銀行カードローンと消費者金融カードローンの違い

銀行カードローンと消費者金融カードローンには、どんな違いがあるかご存知ですか？
貸主の業態によって銀行系と消費者金融系とに区別されますが、サービスとしてはそれほど大きな違いはありません。ただ、細かくみていくと銀行カードローンと消費者金融カードローンでは、得意とする点が異なります。

消費者金融の最大の特徴は、融資までのスピードの早さ。
最短30分で審査結果が出て、最短1時間で借り入れも可能です。しかし審査に時間をかけない分、金利は高い傾向にあります。

一方、銀行カードローンは、消費者金融に比べると審査にやや時間がかかることも。
とは言え、最短で翌営業日に審査結果が出るので、スピードとしては充分です。また、審査を慎重に行うので、消費者金融よりも金利は低い傾向にあります。
金利で比べると、銀行カードローンの方が断然有利と言えるでしょう。

銀行カードローンの金利の低さは 嬉しいポイント。
例えば金利が年14.5％の場合、10,000円を１週間借りても利息はわずか28円。銀行の多くがそうした無理なく返済できる安心の金利設定をしています。

何より銀行ならではの安心感がある

銀行は地域に根付いた金融機関です。人々のよりよい暮らしに貢献する真摯な姿勢に信頼が寄せられていることは誰もが知っているところ。その銀行が提供しているカードローン、フリーローンなら安心という声も多いようです。

ある調査でも、銀行であることの安心感や利便性の高さを理由に、銀行カードローンを利用しているケースが多いことがわかりました。